SNS運用って本当に必要?

――小さな会社だからこそ、伝えられることがある――
こんにちは。Core Light合同会社のMiiです。
「SNSやった方がいいって言われたけど本当に意味あるの?」
「やっても反応がないし正直つらい…」
SNS運用をサポートしているとこんな声をたくさん耳にします。
私自身も最初は「投稿して意味あるのかな?」と思っていました。
でも今は「小さな会社だからこそSNSはとても大切な場所」だと感じています。
SNSは“商品を売る”ためじゃなく“想いを伝える”ための場所
SNS=営業ツールだと思われがちですが実は一番の役割は、
「どんな人が、どんな想いでやっている会社なのか」を知ってもらうこと。
でも、本当の役割はそこではありません。
特に私たちのような小さな会社・家族経営の会社にとっては、
知名度も大きな宣伝費もありません。
でも、SNSを使えば自分の言葉で自分の想いを誰かに届けることができるんです。
「この人から買いたい」と思ってもらえる力
たとえば、同じような商品が2つあったとして──
- 無機質なECサイトで売っているもの
- SNSで「子どもとの時間を大切にしながら手づくりしている」と紹介されているもの
あなたならどちらに惹かれますか?
SNSは「商品を売る前に信頼をつくる場所」
小さな会社こそ「人の気配」が伝わる投稿が強みになります。
完璧じゃなくていい。ありのままで伝える力
SNSに「キラキラ映え」なんて必要ありません。
むしろ大切なのは人間らしさ・正直さ・等身大です。
私も、バタバタな子育ての日常やうまくいかないことも時々書いています。
そうすると「同じような状況でがんばってる人」に届いたり、
「応援したくなりました」と声をかけてもらえたりします。
まずは「週1回、投稿してみる」だけでもOK
SNSが苦手でも“自分の想いを声に出す練習”として考えてみてください。
まずは週1回、自分や会社のことを短く書いてみる。
そこから少しずつ見えてくるものがあります。
あなたの言葉にはあなたにしか出せない力があります。
心からの想いはきっと誰かに届きます。