1人社長のPR戦略、成功の秘訣は“想い”の言語化だった

こんにちは。Core Light合同会社のMiiです。
今、私は小さな会社をひとりで切り盛りしています。
経理も営業も広報も、全部私。予算もブランド力もないけど、そんな小さな会社だからこそできることがあるんじゃないかと思って最近SNSを始めました。
PRって何だと思いますか?
「PRって要するに広告でしょ?」ってよく言われるんですが、実は違うんです。
本来のPRは、Public Relations(パブリック・リレーションズ)=関係づくりのこと。
つまり、商品を売るんじゃなくて、人とつながることが目的なんです。
この違いが分からないとフォロワーも増えないし、ファンもできない。結局ただの無駄な作業になっちゃうんですよね。
私も最初は迷走してました
最初は本当にひどかった。「今日はこんな作業してました」とか「新商品できました!買ってください」とか、そんな投稿ばっかり。でもこれじゃ絶対伝わらないよなあって、薄々感じてたんです。
案の定、フォロワーなんて全然増えませんでした。「やっぱり私にはSNS向いてないのかも…」って落ち込んでた時期もあります。
転機は、素直な気持ちを書いたこと
ある日、なんとなくメモ帳にこんなことを書いてたんです。
「私がこの仕事を始めたのは、子育てしながらでも誰かの役に立てる仕事がしたい!」って。
で、なんか勢いでそのままSNSに投稿しちゃったんです。そしたらびっくり。今までにないくらい反応があって。
そしたらびっくりしました。今までにないくらい反応があって。
「すごく共感します」「私も同じです」「応援してます!」
私が「何をやってるか」じゃなくて、「なんでそれをやってるのか」、そこに共感してくれる人がいたんですよね。
これは嬉しかった。
結局、想いを伝えることが一番大事
今では、SNSやブログを見てお客さんから声をかけてもらえるようになりました。大きな戦略もお金もかけてません。
ただ、自分の想いを素直に言葉にしただけです。
これって、一人会社だからこそできることなのかもしれません。
最後に
うまくまとまらないんですけど、
「小さいからこそ伝えられることがある」ってほんとにあると思うんです。
もし今、発信に悩んでいる方がいたら――
かっこいい言葉を考えるよりも、自分の中にある正直な気持ちをまず言葉にしてみてほしいなって思います。
そしたらきっとどこかで共感してくれる人が現れると思うから。