茅ヶ崎サザン芸術花火2025で感性を磨くひととき

茅ヶ崎サザンビーチの花火大会に行ってきました
仕事を終えて家族でサザンビーチの花火大会へ。息子を自転車の後ろに乗せて海沿いの道をのんびり走りました。潮風が気持ちよくて、もうすぐ夏が来るんだなあと実感。
サザンの楽曲と花火のコラボが最高すぎた
会場に着くとすぐにサザンオールスターズの音楽が流れ始めて花火がスタート!茅ヶ崎の夜空が一気にライブ会場みたいになって、音と光のシンクロに鳥肌が立ちました。
特に印象に残ったのが「希望の轍」。この曲が流れた瞬間、なんだか胸がいっぱいになりました。昔の記憶とかいろんなことが蘇ってきて、気づいたら自然と涙が流れてきました。
「東京VICTORY」のイントロが鳴った時は、体の奥からエネルギーが湧き上がってくる感じ。周りを見るとみんな同じように感動してるのが分かって、会場全体が一体になってる感覚でした。
さすが全国レベルの職人技
この花火大会で打ち上げられる花火は全国花火競技大会で内閣総理大臣賞を受賞するような名だたる職人たちによるもの。そのクオリティは本当に圧巻でした。
ただ大きくて明るいだけじゃないんです。色の変化、花火が開く瞬間、消えていくまでの美しさ。全てが計算し尽くされてて、本当に芸術作品を見てるみたい。「え、こんな形の花火あるの?」って何度も驚かされました。
芸術に触れることの意味を改めて実感
色とりどりの花火を見上げながら、
「ああ、自分はこういう時間が必要だったんだな」って思いました。
普段は仕事や家事に追われてゆっくり空を見上げることもないですよね。でも今夜みたいに立ち止まって、純粋に美しいものを見る時間があると心に余裕ができる気がします。
芸術って、感性を豊かにするだけじゃなくて人生そのものを豊かにしてくれるんですね。夜空を見上げながらそんなことをしみじみ感じました。
地元にこんな素晴らしいイベントがあるなんて
一番嬉しかったのは、こんな素敵な体験が地元でできること。茅ヶ崎に住んでてよかったなあと心から思いました。
感性をひらくこと。
きっと、こういう体験が自分の中に蓄積されて、いつか何かの形でアウトプットにつながるんじゃないかな。
そんなことを考えながら、家族と一緒に自転車で家路につきました。とてもいい夜でした。